六甲丹生かぶき



過去公演

 2015年11月1日 小河農村歌舞伎上演会

神戸市北区に現存する農村舞台を巡回して開催している農村歌舞伎上演会が、今年は大歳神社の境内にある農村舞台で開催され、六甲丹生かぶきは『新版歌祭文 野崎村の場』を上演しました。 先週に引き続きの公演ということもあり、役者一同自信をもって演技することができました。 寒い日でしたが、地元の方々はもちろん、遠くは奈良やドイツからのお客様もお見えでした。
これまでは北区役所が主催していたのですが、今年は実行委員会を組織して運営にも携わりました。 来年以降もより良い上演会となるよう精進してまいります。
お越しくださった皆様、ご協力いただいた地元の皆様、北区役所まちづくり推進課の皆様、ありがとうございました。



 2015年10月25日 神戸ワイン新酒まつり

毎年にぎやかに開催されている「新酒まつり」にお誘いいただき、『新版歌祭文野崎村の場』を披露しました。 異国情緒あふれるレンガ造りのワイナリーで日本伝統芸能の歌舞伎公演を行い、和洋のコラボレーションが実現しました。 出店がたくさん並んで活気あふれる中庭で、たくさんのお客様が集まって下さりました。 いつもと違う雰囲気の中での公演でしたが、子どもたちはいつも通り堂々と演じることができました。
六甲丹生かぶきとして初めて製作した背景幕はこの日がお披露目となりましたが、強風にはためかないよう小さな黒子が終始押さえてくれていました。
終演後はワイナリーのバーベキュー場でごちそうになりました。ありがとうございました。



 福祉施設 慰問公演

新世紀ふれあいグループの方にご一緒させてもらい、2015年8月21日と9月5日に介護老人福祉施設さつき園、8月28日にデイホームすずらんで慰問公演を行いました。
華やかな着物を身にまとった子どもたちの日本舞踊を喜んでくださいました。
また来年も夏休みを利用して福祉施設での慰問公演を行う予定です。



 2015年7月18日 夏祭り奉納演芸大会

大阪玉造の八阪神社で日本舞踊を奉納しました。
小学生は振袖、中学生以上は留袖に身を包んでの総踊りは、小学生メンバーが増えて一層にぎやかになりました。
また、秋房愚楽先生の後見も子どもたちが務めました。



 2015年5月24日 六甲丹生かぶきお披露目公演

いつもお稽古している地域福祉センターで、六甲丹生かぶき初の単独公演を行いました。
心配していた雨も降らず、近くにお住まいの方や子どもたちの学校の先生など
60名ほどのお客様にご来場いただき、会場はほぼ満席でした。
プログラムと一緒に配布した、メンバー作成の野崎村あらすじマンガも好評でした!
お越しいただいた皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。



 2015年5月6日 のざきまいり奉納公演

GWの最終日、のざき観音 慈眼寺で『新版歌祭文 野崎村の場』の奉納公演を行いました。
この日が六甲丹生かぶきとなってからの初公演でしたが、晴天にも恵まれ、たくさんの参拝客の皆様が足を止めてくださいました。
お染久松の墓碑もあるゆかりの地で、野崎村を演じることができたのはとても幸せなことです。
直射日光の降り注ぐ暑い中ご観覧くださった皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。